会議用チェアのデザインのなかで、カンチレバーと呼ばれるタイプの形状をした椅子があります。
建築用語のカンチレバー構造(片持梁構造)からきており、表示の画像のように2本のスチールパイプを四角につなげて折り曲げバランスをとったデザインとなっています。
すっきりした脚まわりが洗練されたデザインとなり、高級感を演出するのに役立ちます。
実際、オフィス家具メーカー各社のカタログを見ると、役員室で配置する木製の役員用家具とセットでカンチレバー型会議用椅子を掲載していることが多いです。
役員用デスクの対面や脇にカンチレバーのチェアーを配置し、高級感のあるミーティング空間を作ることができます。
ここでのチェアーの色は、役員用家具とのバランスにもよりますが、黒がスタンダード。脚は光沢のあるメッキ加工もしくはステンレスパイプのものがおすすめです。
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