作業の現場では、キャスター付きの回転椅子を用いられることが多々あります。
作業台がわりの折りたたみテーブルなどと普通の事務用回転椅子という組み合わせです。
より力を上から下に使うような作業の現場では、この回転椅子のキャスターによる動きが邪魔になることがあります。
座って力を加えようとすると、キャスターの動きで力が入れづらくなります。
こうしたときにキャスターのつかない会議用チェアの選択があります。
キャスターのつかない固定脚・ループ形状のスチールパイプの会議用チェアであれば、丈夫に体重・加重をホールドしてくれます。
もちろん、作業台の役目も重要です。
できれば均等加重が150kg以上の頑丈なスチール製の作業台が好ましい。
会議用チェアの用途は、会議だけのものではありません。
こうした作業用チェアとしての役割も使い勝手によっては十分に使用に耐えられる設計になっているのです。