会議用チェアの座面や背面の色に多様な種類があります。
定番色のブラック・グレーを選ぶか、赤・青・黄というような明るい色(いわゆる原色)で個性を演出するか、色彩を抑えた色を選択をするか等。
色を選ぶ上で多様な選択肢があります。
会議用チェアに限らず事務用椅子にもいえることですが、現在の主流は、明るさをおさえた「ダーク○○」が付く色。
たとえば、ダークグレー・ダークブラウンなど。
一昔までは、イエローやレッドなどの原色が選ばれていました。
その次には、グリーンが混ざったイエローなど、エコや環境を意識させるような色が選ばれていました。
汚れなどが気になるのであれば、グレーやブラックなどのグレースケールなカラーリングや、ワインレッドやブラウン色が適しています。
色はスペースの印象を決定づる重要な要素です。
特に脚数の多い会議用チェアのようなアイテムになると、よくよく検討して決めないと後々後悔することとなります。
最終的には、会議用チェアを配置するテーブル天板の色や、壁紙の色、フローリングのカラー配色などと比較検討したいものです。